【闘鬼 斎藤一】の感想文。
オススメを受けて、吉川永青:著【闘鬼斎藤一】を読みました。全体的に見ると冒頭(ハジメンは何故かオッキーが18才の頃から試衛館にいる)の彼は中二病なのですが、終盤は割と落ち着いた大人になっていった印象です。「俺は蜘蛛だ!!(イラスト参照)」発言とか「クク‥(笑い声)」とかは中々香ばしいのですが、まあ若いから‥w(これオッキーとタメじゃないとすると16才ぐらいってこと?)
ただ斎藤&沖田の「総ちゃん」「一君」という互いの呼び名は『何だコレ!?』だったけどwオッキーも稽古中は豹変するし‥怖いよこの子達‥(でもチビ設定でしたね)
登場人物でカッコイイのは副長と源さんでした。源さんの最期は大河ドラマの組!に近いのではないかと思ったんですが、本の出版社を見たらNHK出版だったので、あぁ‥と納得。
副長は非常に頭脳明晰な感じでしたが、そういえば俳句まったく詠んでなかった気がする。ハジメンの前では詠まなかったってことなのかな?とにかく有能な上司とその尖兵で、主従関係大好きな人にはいいんじゃないでしょうかw
ただその有能な上司との対比みたいな形で、伊東センセがかなり悪者みたいに書かれてたのは残念だったかもしれない‥御陵衛士も空気だし、なんなら平助までも空気なのはいかがなものか‥。
終盤は鳥羽伏見→宇都宮→会津と加速度的に話が進むのだけれど、いつのまにか副長いなくなってるし!(大鳥さんが口頭でハジメンに伝えるだけ)お別れシーンぐらい入れてくれないと組!として会津に残る説得力が弱い気がする‥。
あと最後の終わり方ですが「蜘蛛ネタ」で〆たほうが良かったんじゃないかと思いました。浅田次郎的な二番煎じではなく‥幼少→終末の〆方としてね~。

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