『歳三の剣』感想。
小松エメル著『歳三の剣』の感想です。この方、漫画「燃えよ剣」の監修とかされてたので、名前だけは知っているのですが組本は初めて読みました。
タイトルどおりの副長主人公本なのですが、導入部分の近藤さんがね‥ちょっと従来に無いサイコパスみたいな感じで「へぇ~!面白そう」と思ってたんですが、結局その設定が最後まで消化されないまま話が終わってしまった気がする。一応、組が出来てから大石とか斉藤とか心酔してる感じは出してはいるし、副長も動揺しながら対峙はしてるんだけど~。カリスマのあるサイコパスっぽい局長もっと見たかったな~w
あとは斉藤が副長にやたら絡んでくるとことか‥局長に言わせればハジメンは寂しがりやらしいが?(爆笑)左之もおった気がするが、ちょっと影薄いかな‥。平助は相変わらずの小生意気な美少年()らしがw
そういえば伊庭八郎出てきてましたね~。昔から疑問なんだけど、伊庭ハチって試衛館の面々と本当に認識あるの?一次資料的にそういうのあるんだろうか?私はあまり見た事無いのだが‥。創作ではね、副長とつるんでたりする描写はあるけど。出所が司馬りょ辺りだったらどうしようw
で、やはり触れておかないといけないのは土沖。オッキーがね、話がある言うて副長を夜の神社に呼び出すとことかね‥もう逢い引きやん!って心躍るのですがw内容もね‥副長の葛藤をちゃんと分かってて寄り添ってくれるオッキーとか‥最高やん?
まあでも、割と美味しいポイントは押さえた内容の本なので良本なのではないでしょうか。局長かっこいいし(鴨や新見さえもビビらすサイコパスぶりだしw)


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